INFORMATION NAME 光 セレクション 生産者 ルミエール 品 種 タナ、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン 産 地 笛吹市/山梨県/日本 内容量 750ml 味わい フルボディ銘 柄 : 光 セレクション 味わい : フルボディ 色 : 赤ワイン ぶどう品種 : タナ、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン 産 地 : 山梨県 笛吹市 自社農園 内容量 : 750ml 醸造において、2004年からビオディナミ農法(有機栽培の一種)を採用。
耕さず雑草の種類を多くする不耕起が合うと知り、 2005年からは畑を耕さず、自然に近づけた状態で栽培しています。
結果、土の様子は2、3年で激変し、団粒構造ができた土壌には、 より良い品質のブドウが実っています。
自社農園のブドウを使い、自然酵母で醸造。
20ヶ月の樽熟成の後、無濾過で瓶詰めしました。
ブラックベリーやカシスのような果実感にスミレの花やチョコレートのような芳醇の香り、豊かなタンニンが溶け込んだエレガントなワインです。
シャトー・マルゴーとも縁がある、皇室御用達の老舗ワイナリー 歴史は古く、明治18年まで遡ります。
その長い歴史の中では、戦時中に陸軍・海軍の滋養のためにワインを戦地に送られたという事もあったそうです。
明治42年には南極探検隊白瀬中尉隊に甲州園葡萄酒を寄付。
航海中、二度にわたる赤道通過にもかかわらず製品の品質は劣化せず、品質証明書と感謝状を贈られたそうです。
そして大正7年には、『皇室御用達』となり、それから現在も続き、平成5年の皇太子殿下ご成婚の際は、シャトー・ルミエールを御献上したなど、皇室と深い結びつきも・・・。
そんな歴史的背景だけでなく、ルミエールさんのワインが、『モンド・セレクション』をはじめとする、世界のコンクールで、数々の受賞を果たすという実績も。
ここ数年メディアなどにも取り上げられてきていますが、全ては現在に至るまでの140年という長い間、一貫して追い求めてきた『最高品質へのこだわり』とその理念だと思います。
本物のワインを作るには本物のぶどうを育てること。
創業からこの教えを忠実に守り、自社農園の開拓、ぶどうの改良、ヨーロッパ品種の導入など、品質へのこだわりを見事にワインが表しています。
自社畑に植えられているカベルネ・ソーヴィニヨンは、あのフランス五大シャトーの一つ「シャトーマルゴー」から苗木を譲り受けたものです。
「ルミエール=光」という名のごとく、これからも日本のワイン文化に輝きを与える光のようなワインを造り続けてくれることは、間違いないでしょう。
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